「生徒」「クラス」または 「職員」アカウントを一括作成
当記事では、CSVファイルを作成しSFTPクライアントからアップロードしアカウントを一括作成する際の注意点などをまとめてご紹介いたします。
SFTPで設定するための前提条件
- ドメインの所有権確認を完了させる
SFTPでのアップロード手順要約
- テンプレートを入手する
- テンプレファイルにある6つそれぞれのファイルに必須情報を入力する。
- 6つのファイルを1つのzipファイルに圧縮する
- SFTPクライアントを使ってASMにアップロード
- エラーがないことを確認し「続ける」をクリック
- 表示された情報を確認し相違なければ「アカウントとクラスを作成」をクリック
- アカウントが作成後、サインイン情報をユーザーに配布をして完了
注意するポイント
・各CSVファイルに入力する値は重複NG、各行で固有の値を入力する ・zipに圧縮する際、ファイル名に決まりはないがエラー回避のため英数字が推奨 ・使用できるドメインは確認済みドメインのみ ・値に特殊文字(スペースやカンマ)が含まれているとエラーが出る可能性大 ・割り当てる person_id が既存ユーザと重複していた場合、既存のユーザが新しいユーザで上書きされ、そのユーザは SFTP 経由でしか変更できなくなる ・SFTPの接続を切った場合、アカウントとクラスは手動に切り替わる
CSVで追加したアカウントの追加、編集方法
アップロード済みのCSVファイルのデータを編集して再アップロードをすればOK
※更新していないCSVファイルも含め、6 個すべてのファイルを1つのzipファイルに圧縮しアップロードする
※6つのCSVファイルには更新したい項目だけではなく「値が変わっていないデータ」や「空のデータ」など以前と変わっていない項目も含めておく必要あり
CSVで追加したアカウントを削除する方法
アップロード済みのCSVファイルのデータ内にある削除したい値を削除し再アップロードでOK
※アップロード方法は追加および編集と同様です
※値を削除してアップロードした後のアカウントは120 日経つと無効化され、自動的に削除されます
以上になります
参考資料:SFTP を使って生徒、職員、クラスのデータを Apple School Manager にアップロードする
Federated Authenticationの概要についてはこちら↓↓
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