管理対象Apple ID 作成方法

アカウント管理

操作手順(ABM・ASM共通)

今回はABM用の管理対象Apple IDを新規で追加する方法をご紹介!

デバイス管理初心者向けの情報です


【合わせてお読みいただきたいHow to記事】

Appとブックでライセンスを入手する方法

DEPデバイスをMDMから割り当て解除する方法

デフォルトMDMサーバーの設定方法

ABM または ASMにデバイスを登録する方法

Federated Authentication:競合しているApple IDを変更する方法


管理対象Apple ID 新規作成手順をご紹介

1.+ボタン(追加)をクリック

左サイドにあるメニューの”ユーザ”をクリックし画像の位置の追加ボタンをクリックします


2.下の画像を参考に必要情報を入力します。

◎必須項目
名前:氏名を入力

管理対象AppleID:任意のアカウント名とドメインを選択する

役割/場所:アカウントが所属する場所と役割を選択する

メールアドレス
→通知用のメールアドレスを入力する(有効なメールアドレスを入力しないと通知が届かないので注意する)

必須項目を入力し”続ける”をクリックし次に進むとアカウントが作成されます。

ここまでで仮作成の状態になっています。

次の行程で一時パスワードを作成しサインインできる状態にします。


3.サインイン情報を作成する

「サインイン情報を作成」をクリックします

任意でどちらか選択します

ダウンロード可能なPDFおよびCSVを作成するを選択した場合

その場で一時パスワードが画面上で確認可能(管理者がその場でアカウントを有効化して本パスワードまで設定する場合はこちらが推奨)

◎メールで送信を選択した場合

指定したメールアドレス宛に一時パスワードが送信されます。
(後ほどアカウントのユーザー自身で本パスワードを設定する場合はこちらを選択する)
完了まで待ちます

4.この画面が表示されたらサインイン情報が作成され一時パスワードでサインインが可能になります

※メールで送信を選択していた場合は一時パスワードはメールで確認します。

5.作成した管理対象AppleIDと一時パスワードを使用してASMか使用しているデバイスでサインイン

ここで本パスワードを設定する画面が表示されますので任意のパスワードに変更して完了になります。
※ABMにサインインできるアカウントは管理権限を有している役割のアカウントのみです。

生徒アカウントなど権限のないアカウントはデバイスでのサインイン時に設定することになります。

以上になります。

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